中学まで住んでた家がやばかった
平屋で2件壁をブチ破って借りてたんだけど、子供部屋にしていた方が尋常じゃなかった
夜中11時頃から決まって誰もいないキッチンから音がするし、誰かが走り回る音がした
怖くて姉と二人で寝てたんだけど、姉は壁側、私は扉の方を向いて寝てた。
ふと目を開けると口の裂けたデカイ顔が「ニィィィ」って言いながら、こっち覗いてた。
金縛りなんで日常茶飯事で、子供の笑い声・ざわざわって人の話し声・力ずくで顔をこちらに向けようとされる事もあった。
引っ越してから姉と父親の仲が悪くなって、ある日殴り合いの喧嘩になった。
止めに入った時に上を見ると、青白い顔が笑ってた。
昔から父親は霊感が強くて、あまりに私たちがヤバイってうるさいものだから、誰もいない時に部屋に入って寝てみたらしい。
そしたら父に霊が一気に押し寄せて、一分持たず汗びっしょりになった。
引っ越した後に聞いた話し。
まだまだ一杯あるけど、今思い出しただけど鳥肌が立つ
ちなみにその家は昔墓地だったらしく、前に住んでたお爺さんが亡くなったそうな
部屋で姉がふざけて私の写真を撮ったんだけど、姉がその写真を見て「え…」なんて言うから覗いたら、そこには私の顔では無く40~50歳位の男の顔が写ってた。
怖くなって消したんだけど、ある日いとこが遊びに来て(この人も霊が強い。というか父の家系は皆霊感が強い。)その話になった。
「見せたかったけど消しちゃったからな~」なんて言いながらフォルダを見てたら、消した筈の写真が残ってた。
いとこと父に見せたら真顔で「直ぐに消せ」って言われて、私は塩を撒かれた。
父といとこは子供部屋に行って隅に塩を盛り、まいてた。
これも後から聞いた話しなんだけど、姉の友達の彼氏が霊感が強く、友達が私達の家の話しをしたらしい。
暫くしたら次々と家の間取りを言い出して、それも全て当たってた。もちろんその人は一回も家に来た事が無い。
一通り言い終えた後に「凄い形相をしたお婆ちゃんが沢山のお地蔵さんを連れてる。このお婆ちゃんがいるから今守られてるけど、もしいなかったら…」って。
友達は怖くなってそれ以上は聞かなかったらしい。
姉がいとこと父にその話しをしたら父が「それお袋や」と言い出して、詳しく聞くと私の先祖が昔何かをしたらしい。(詳しくは言わなかった)
父の家系の中でもお婆ちゃんが一番霊感が強くて亡くなった後、私達の身に何も悪さをしないように悪霊から守ってるって。
もしお婆ちゃんがいなかったら、ずっとあの家に住んでたら…なんて考えるとゾッとする。
今その家は壁が塞がれ、子供部屋じゃ無い方は人が住んでる。子供部屋は今だに空き家。
自分は霊感とか強く無いからそういうのを見たのは初めてで、家に一人でいられない位本当に怖かった。
亡くなった人がいる家に霊が出ないとかいう話しはよく知らないけど、実体験で嘘じゃない。
信じてくれないかもだけど…
玄関が2つあったから子供部屋の方の玄関を塞いで、堀ごたつにしたのも駄目だったって父が言ってた
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