私が原付免許を取ろうとして戸籍謄本をもらって来た時のこと。
それを母親と見ながらしゃべってたら
母「あら…? 結婚した年が違う…」
結婚した年の3年後に入籍となっていた。
一瞬二人で「?」となったが、要するに父親が婚姻届を提出したのが
結婚してから3年経ってからだったってことで、
それは父親の兄弟がほとんど離婚してたから、
戸籍を傷つけないために3年は様子見ってことだったようだ。
父方の兄弟はいろいろあるから私はすぐに理解、というか納得したけど
母親は30数年知らなかったからちょっとショックだったみたい。
でもすぐあの家ならあり得る事だ、と納得してた。ついでに、父方の叔父が猟銃自殺したので、私は猟銃の免許が取れない。
(三親等くらいの身内に自殺者がいたら取れないらしい)
しかもその叔父は実は従兄弟だった。
父親の兄の子で、彼が生まれてすぐに離婚したため、祖父たちが養子にしたそうだ。
ちなみにそれが自殺に少なからず関係しているかもしれない。
あと、会ったこともない母方の従兄弟が網走にいるらしい…
これじゃー自衛隊も落ちるわw
(いや、落ちたのは試験の前の日まで会社に泊まって仕事してて
ちっとも勉強してなかったせいなんだけどね)
さらについでに、自殺した叔父に最後に会ったのは私の兄だった。
車をウチの車庫に停めてから狩りに行ってて、その日も車を取りに来た。
私もその時家にいて、2階の自分の部屋で「あー、おじさん来たんだー」とか思ったけど
下まで降りて会わなかった。兄が出て対応していた。
いつもなら私も降りて行って挨拶するのに…
今でも、何故行かなかったのかわからない。
自殺するのを止められなかったのかと思う。
自殺した状況や本当の家族関係を知らされた時は自分を悔いた。
何も知らず、何も出来なかった自分はなんて子供で無力だったんだろう。
しかも、最近までそれを記憶から消してた。
年が離れてたからあまり深く話したりしなかったけど、
今なら酒でも飲みながら話せるのになあ。
これからは時々おじさんのこと思い出すよ。そんで酒を飲むよ。
コメント 0
このブログにコメントするにはログインが必要です。
さんログアウト
この記事には許可ユーザしかコメントができません。