小学生になって幼稚園から一緒だった友達の家に遊びに行くようになった頃の話し
低学年の頃は、近所の子としか遊べなかったから5年生の時だったかな
その子の家は農家さんでおうちが立派で部屋がたくさんあった
離れにピアノが置いてある絨毯の部屋があるんだけどその子はピアノを習ってないし弾けもしないのに、いきなりおじいちゃんがピアノをプレゼントしてくれたから後からピアノを習いに行ったと聞いてり微笑ましかった





家の前の土地はみんなその子の家のもので、おじいちゃんに将来土地をやるから家建てろ!って言われたみたいで、友達が私に、「将来土地やるから家建てろって言われたから一緒に住もうね!」って言ってくれてすげぇびっくりしたしめっちゃ感動した
小学生でどんな会話してんのよっていま思えば笑えるけど

普通に考えたら、将来結婚したら旦那さんとそこに住めよって意味だろうけど、その頃あんまり分かってなかったw
友達のおじいちゃん立派だなって尊敬した

その愛情溢れるおじいちゃんがガンになってしまったらしく、遊びに行って久しぶりに見掛けたら頭は全部白髪で痩せてしまっていた
背が高くて体格は立派だったので貧相には見えなかった
たまたま遊ばない日が続いて、久しぶりに自転車を漕いで友達の家に向かう途中、家の裏側を通った時に、例のピアノ部屋のカーテンがかかっていない窓にじいさんの後ろ姿が見えた
今日はおうちにいるんだ。って思ったのを覚えてる
その日あたりからまた友達の家で遊ぶようになった


んでおじいちゃんの姿は見掛けないから、おじいちゃんはどうしたの?って友達に聞いたらとっくに亡くなっていた
普通にしてたから全く気が付かなかった
ピアノ部屋でおじいちゃんを見掛けた時に、いつもはその部屋はカーテンがかかってるし友達もほとんど入らない部屋だから、なんでいたんだろうとそういえばいろいろおかしいんだよね
あとその部屋は真っ暗で、おじいちゃんの姿だけが白く浮かび上がっていた
カーテンがかかってなかったからおじいちゃんの後姿が見えたにしても真っ暗過ぎたんだよね
おじいちゃんが全体的に白っぽい服を来ていたのかもしれないけど
体格でおじいちゃんには間違いなかった
記憶にはトレーナーみたいな服装だった
頭はもう白髪だったから

私の思い入れが大きかったから、おじいちゃんの姿を見たというのか、おじいちゃんの想いがたまたま私に見えたんだろうなって思ってる

友達にはまだ話してないから、いつか友達の結婚式に行く時にでも話してあげようと思ってる
まとめるの下手でごめん


 
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