オカルト夜話
世の中の怖い話を集めています。
月別アーカイブ:2019年01月
もう大分前のことになるが、学生時代に一度だけ妙な体験をしたことがある。
オカルトと言って良いかどうか判らない上に、「それはお前が悪い」と言われておしまいな気もするが、ちょっと書いてみます。規制が心配なので大分端折ったら創作っぽくなってしまいましたが、文章のまずさはあんま気にしないでください。もう大分前のことになるが、学生時代
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渡島半島のとある峠
北海道のとある峠道。 日差しがジリジリと照り付ける中、 車内は、クーラーが効かずにかなり暑くて俺はイラついていた。 峠に入ってしばらくして、前にえらい遅い車が居た。 60キロ制限の区間を、30~40キロで走ってるのだ。 周囲に車はなく、2台でトロトロトロトロ走る
春休みに事故で亡くなった先生が出勤してきた。
この四月の第三土曜日のことなんだが、 自分は中学校に勤めていて、その日は部活動の指導があって学校に出ていた。 その後、午後から職員室で仕事をしてた。そのときはもう二人男の同僚が来てた。 そしたら急に職員室のドアがガラガラって開いて、 3月までその学校にい
真夜中。誰かが布団の上から胸の辺りを揺れ動かして、「ねぇー、パパ遊ぼうよ!」「ねぇー、パパ! パパ!」。俺に子供なんていない。
俺は、正直、霊魂の存在は、頭のどこかで信じてるのかもしれないが、 幽霊のとか、先祖の祟りとかその手の物は信じていない。 だいたいなんで、可愛い子孫をご先祖様が祟るのか理解出来ない。 でも、お墓とかは大事にはするタイプ。死んだ婆ちゃんとか好きなんで。 そん
もうすぐ24年前に出した荷が届きます。第一便です。
8年ほど前、俺が高校生でまだ実家にいた頃のことだけどな。 夜中の2時近くだったから家族は全員寝てて、俺だけゲームやって起きてたんだよ。 すると玄関のチャイムが鳴ったような気がした。 俺の部屋は階段をあがってすぐなんでよく聞こえる。 それで、こんな時間にだ