オカルト夜話
世の中の怖い話を集めています。
月別アーカイブ:2019年06月
この世には触れちゃいけないものがあってお前はそれに触れた。
中学もまもなく卒業。高校受験も半年後に控えている。といったタイミングで 修学旅行がありました。 この時ばかりは、受験間近でいつもピリピリしているクラスメイト等も 楽しそうにしていた記憶があります。 さて、自分が産まれた家は、私の宗派と関係ない寺や神社に絶
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20年前に死んだ同級生が会いに来た。
母から聞いた話。ほんの1ヶ月くらい前の話です。 母は、あまり大きくない総合病院の売店でパートをしています。小さな売店で、店員も午前・午後で一人ずつ交代して営業。母は午後の担当で、閉店までのシフトです。 売店は外来受付のロビーに面しているのですが、外来受付は
会社の先輩に家に呼ばれたが奥さんが2階から降りてこない。翌日会社で「あいつ、結婚なんてしてないだろ」「え?・・・」
転職して半年くらいたった頃、別の課の 5つ上の先輩と仲良くなった。 課は違うが喫煙室でよく一緒になってる内に 意気投合して仲良くなった。 そんである時、その先輩の奥さんの話になった。 その奥さんてのが結構問題ありな人らしく、 ことあるごとに罵声やらなんやと
父と山の中で天体観測していると、急に「車に乗れ、早く」と父が慌てだした。
父がアマチュア天文家で、小さい頃は天体観測にちょいちょい付いて行ってた。 と言っても機材背負って山登りとかじゃなくて、車で行けるところまで。 山の中のちょっと開けたところに車停めて、夜観測して、明け方ちょっと寝て帰る流れ。 その中で夏頃、秩父のどっかに付
「おぅい、おぅぅぅい 」
祖父から聞いた話。昭和50年頃のことらしい。 ちょうど今頃の早朝、散歩がてらに近所を流れる川の ほとりに、クルミを拾いにいったそうだ。 上流で川に落ちたクルミが流れ着いて沢山たまってい る、淀みのような所があったらしい。 その淀みの近くまで来た時、祖父の