オカルト夜話
世の中の怖い話を集めています。
月別アーカイブ:2019年08月
病院で乗っていたエレベーターがとまり、乗り込もうとした看護婦に、 あっ、いっぱいですね、先どうぞ と言われた。 乗ってたのはオレと母ちゃんだけだったのに。
親父が肝臓やって死にかけたとき、 母ちゃんと病院の説明室で主治医と研修医から話を聞いた。 大きなテーブルを挟んで対面していたんだが、気がついたら部屋の隅に三人知らない人が立っており、上目遣いの凄い形相で主治医を睨んでた。 オレはこれはこの世のものじゃない
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ちょっとごめん。さっきの事なんだけどどこに書いていいか分からないからここに書かせてくれ。 まだ手が震えてる。
ちょっとごめん。さっきの事なんだけどどこに書いていいか分からないからここに書かせてくれ。 まだ手が震えてる。 三十路超えたオッサンなんだけど恥ずかしながらフリーターやってる。 ものすごい田舎ってわけじゃないけど夜は静かな住宅街のマンション一人暮らし。 閉
死んだ姉の部屋の電話が鳴った。受話器を取ると・・・『うしろ』 ・・・いま振り向いてはいけない。本能がそう告げているような気がした。
高校2年の夏、姉が死んだ。21歳だった。 一人暮らしをしていたマンションの屋上からの飛び降り自殺。動機は不明。 家族の中で姉と最も親しかった私にも、自殺の原因は全く見当がつかなかった。 葬儀の翌日、姉の住んでいた部屋を引き払うため、朝から母と私で荷物の整
証明写真用のカメラ
自動車教習所の事務をしています。 倉庫の整理をしているとき、奥のほうに証明写真用のカメラがあることに気付きました。 壊れているのか?とも思いましたがなんとなく気になって先輩に聞いてみたのです。 すると「壊れてはいないが、あんまり触らないほうがよい」と言わ
「窓の外を変なのがうろつく」と友人は言った。マンションの五階なのに・・・・
古い6階建てのビルに住んでる友人(A)から聞いた話。 そのビルはAの親戚が、Aの生まれるずいぶん前に建てたビルらしくて、 安っぽいスナックとかが入居してる。 Aの父親がそのビルをいくらかで譲ってもらって、ちょうど空いていたビルの5階に家族で住んでいた。