オカルト夜話
世の中の怖い話を集めています。
月別アーカイブ:2019年09月
明らかトイレのドアの前に誰か立ってる。
昨日の夜中にまた腹が痛くなってトイレに行った。出すもん出して落ち着いた頃に、廊下から誰かの足音がして、バタン!とドアの閉まる音が。家の構造が、「廊下|トイレの手洗い場|トイレ」ってそれぞれドアで隔てられてるんだが、廊下と手洗い場の間にあるドアが閉まったの
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「見なくてよかったな」 耳元で男の声がした。
週末食った牡蠣にあたって、1週間会社を休んでた。で、今日くらいになってようやく痛みもおさまり、動けるように。でもやることないし食欲もないから、トイレ以外はずっとベッドでゴロゴロしながらスマホいじってた。昼飯食ったら少し眠くなってきて、昼寝でもするかーと思
踏切の向こうの所になんかあるなってよく見てみたら小学生くらいの膝から下だけの足がある。
俺は少し古めのアパートの二階に住んでる風呂からあがって体を冷ましてる間にタバコを吸おうと思ってたら切れてて近くに自販機があるから寝る前に買いに行こうとテレビをつけたままアパートを出てバイクで行くには近いしで買いに歩いた風呂上がりに夜風が気持ちよくて髪も乾
某都市部の地下配電用変電所(具体名は伏せるけど実在の変電所)には、年に一度「命日」と呼ばれる日がある。
昔、電力会社の下請けで作業員してたんだけど、その時に聞いたちょい怖な話。書き溜めたんで投下します。特定避けるために、少しフェイク入れてます。前提知識として、各家庭に電力を配る配電用変電所ってのは小規模で無数にあるから、普段は人がいないんだよね。しかも、建
手には古びたハードカバーの本を持っていて「やっと見つけた」と一言だけ言って、その本を俺に手渡してきた
うちの姉は弟である俺に甘く、ブラコンに片足を突っ込んでいるような人なんだが昔その姉が不可解な言動をしたことがある姉が社会人になって1年ぐらいたったある日、姉は上機嫌で俺の部屋を訪ねてきた手には古びたハードカバーの本を持っていて、「やっと見つけた」と一言だ