オカルト夜話
世の中の怖い話を集めています。
カテゴリ:異界
「死んだのは叔父さんじゃない。母ちゃんだ。 いいか。絶対に振り向くな。そのままじっとしてろ」
俺が高校の頃の雨降りの夕方、俺は学校から家に帰ってきた。 そしたら母がバタバタと仕度してた。 「あんた何やってたの? 叔父さんが亡くなったのよ。早くしなさい」 という。 どこの叔父さんだと思いながら、とりあえず用意しようとしたら電話が鳴った。 母は忙しく
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山の中にボロボロの廃屋があった。
5年生の頃はひたすら探検に勤しんでたんだよみんなも作ったりしたろ?例の秘密基地だよ!子供心を一瞬で鷲掴みにするあのパワーワードな例に漏れず俺含めたA君、B君この3人である日、近所の山(学校がある山の中腹辺り)に探検に行こうって事になったんだよもちろん平日なので授
遥か遠くにぽつんと一軒家
大学時代の話私は地元の大学に通っていたいつも授業で一緒になるAという人が実は小学校の時の同級生だと知り、仲良くなった互いの家に泊まったりするくらいの仲になり、懐かしい話もたくさんしたある日。私はいつものようにA宅に泊まるつもりで遊びに行ったその日はA家族は全
神奈川の青葉台駅 。近くに公園があって、林は石段の上にあった。
3年くらい前、多分、俺が高2の時かな? 青葉台駅から徒歩15分くらいにある友人の家に、皆で酒を飲みに行ってたんだ まぁ、未成年なんだけれど、当時は何も考えてないDQNだったから 酒も飲んだし、友達の家に泊まりに行ってオールだの飲みだのバカやってたのよ 人数は8
三重県には次元の狭間があちこちに存在するんじゃないか。
転勤族なんであちこち行くんだけど、三重県に住んでた頃の話。 出張で大阪行って、昼過ぎに電車に乗ったのね。で、名張だったか桔梗が丘だったか忘れたけど、乗り換えの駅で降りたわけよ、 そしたら古くさい駅でさ、薄暗いし、駅員さんの制服もなんか違うし客も昭和っぼい