オカルト夜話
世の中の怖い話を集めています。
カテゴリ:化け物
山小屋に仲間数人で泊まった時のこと。 夜中にトランプゲームで盛り上がっていると、いきなり誰かの声が呼ばわった。「スガタさーん」
友人の話。 山小屋に仲間数人で泊まった時のこと。 夜中にトランプゲームで盛り上がっていると、いきなり誰かの声が呼ばわった。 「スガタさーん」 皆驚いて顔を見合わせた。 声は玄関の外から聞こえてきたからだ。 その場に、スガタという名字は二人いた。 「おい、
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「アレは絶対に幽霊じゃない。そもそもジャンルというか、スケールが違う。デカいんだ。わかんないけど、バケモノだよ」
高校時代の友人が体験した話。仮に佐藤とする。佐藤は隣県から僕の地元の高校に通学していた。仲は良かったが、あまり自分のことを話さない性格だったので、よくわからない奴だった。 2年の夏休みに佐藤は、佐藤の地元の友人たちとバーベキューをやったらしい。佐藤の地元は
八年前、友人二人と泊まった中国地方の民宿の話。
八年前、友人二人と泊まった中国地方の民宿の話。二階建ての木造で、海沿いにあったと思う。そん時は一週間ばあちゃんの家に泊まってた。泊まりの三日目、海水浴に行ったんだけど、夕方になって酷い雨が降ってきた。俺たちが遊んでた浜が、ばあちゃん家からかなり遠くて、俺
八尺様 非常ドアをあけたらもの凄く背の高い女が立っていた。
今から20年前、ある女性が大阪の企業に勤めていた 毎日続く激務に疲れ果て、そろそろ転職しようかと思っていた頃の話である その企業の社宅の女子寮というのが、山奥の骨董品のようなボロアパートだった かろうじてユニットバスをつけただけの古アパートを嫌い、その社宅
もう7~8年程前になるが、当時俺は京成線沿線の住人だった。住んでいたのは、某干潟のすぐそば。 そのときに体験した、不思議で不気味な話。
もう7~8年程前になるが、当時俺は京成線沿線の住人だった。住んでいたのは、某干潟のすぐそば。 そのときに体験した、不思議で不気味な話。その日は職場の飲み会で遅くなり、終電で帰路についた。 最寄り駅から自宅まではチャリ。いつもの通勤路は干潟の遊歩道。 当然そ