オカルト夜話
世の中の怖い話を集めています。
タグ:ドッペルゲンガー
もしあの時点で俺がどら焼きを食わずにシチューを食っていたら、俺のいない世界があってそれが正史になっていたパラレルワールドの分岐点だったのでは、と。
ある日の夕方、俺が高校から帰ってきたら母ちゃんが台所で料理をしていた。帰宅部の俺が家に帰るのは大体6時半頃、母ちゃんが料理してるのは当然なんだけど、その頃母ちゃんはパートをはじめてて週の3日間は帰りが7時過ぎになるから居るとは思ってもなかった。今日はパートの
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あれは6年前のことで、自分は小4だった。 妹は保育園の年中組で、毎日4時に母が迎えに行く。
あれは6年前のことで、自分は小4だった。妹は保育園の年中組で、毎日4時に母が迎えに行く。その日は真冬で、こちらの地方は雪はほとんど降らないが、かなり寒い日だった。保育園は家から歩いて10分くらいと近いので、午前中だけパートをやってた母は、毎日歩いて迎えに
「兄ちゃんがここにいるわけがない」 「これは兄ちゃんでない何かだ」
俺には2つ上の兄ちゃんがいるのだが、その兄ちゃんに関する話だ。俺がまだ小学生だった頃の夏。 日曜日の昼頃目を覚ました俺は一階のリビングに向かった。(俺と兄ちゃんの部屋は二階) いつもなら俺以外の家族全員が昼飯を食ってる頃で、俺は遅めの朝食を一緒に食べるっての
自分霊感とか一切なくって、心霊体験とかしたことない。 ずっとそう思ってた。 だが、思い出した…
自分霊感とか一切なくって、心霊体験とかしたことない。ずっとそう思ってた。だが、思い出した…小学校に上がる前の話。心霊体験ではないかもしれないが、本当に起こった事。なんで今まで忘れてたのかが不思議。家の近くに森みたいなとこがあって、近所のガキどうしでよく遊
会社の先輩が中古のカスタム車を買ったので見に行った時の話。
会社の先輩が中古のカスタム車を買ったので見に行った時の話。先輩の家の前に着くと車をジャッキで持ち上げウマをかけて、車体の下で作業している先輩の足が見えた。その時…